金本氏、さんま相手にアニキ節全開!

 元阪神でデイリースポーツ評論家の金本知憲氏(45)が8日、大阪市内でMBSのバラエティー「痛快!明石家電視台」(関西ローカル 月曜 後11・58)の収録を行った。金本氏は現役時代に阪神・新井貴浩選手(36)から受けた「人生最大の迷惑」を暴露したり、自身のイタズラでタレント・渡辺直美(25)の恋を邪魔した過去をざんげするなど、司会の明石家さんま(58)を相手に、アニキ節全開の爆笑トークを繰り広げた。8月5日放送。

 六甲おろしが流れる中、スタジオに集まった50人のファンの「アニキー!!」の合唱で迎えられた金本氏。さんまから現役への未練を聞かれると「ないです」ときっぱり。続けて「新井が打ってるのを見ると、オレもまだ打てると思いますね」と、バラエティー番組出演時の恒例となった“TV版・新井イジリ”を開始した。

 ファンが金本氏を漢字1文字で表現したパネルを紹介するコーナーでは「鋼」「筋」「兄」が並ぶ中、「新」の字を見つけると、パネルに殴りかかるポーズ。トークでも「新井から受けた人生最大の迷惑」を明かした。

 金本氏によれば、03年に広島から阪神に移籍した後も温かかった広島ファンだが、08年に新井が阪神に移籍した直後、広島市民球場でヤジられたそう。新井にブーイングが起こった際に「ケタケタ笑っていたら、広島ファンがオレにまで『お前も一緒だ!』ってヤジり始めたんです。とんでもない火の粉です」とボヤき、ファンは大爆笑。

 アニキ節は止まらない。さらには、かつて「プロ野球でない後輩」が女芸人の渡辺直美(25)と恋に落ちかけた際、金本氏が後輩の携帯電話を奪ってイタズラメールを送ったことを告白。このメールが原因で2人は“音信不通状態”となったといい、さんまも「今度(真実を知らない渡辺に)ゆうとくわ」と少年のようなアニキの行動に、笑い転げた。

 スタジオを去る際には、新井の弟・良太(29)のユニホームを着た女性ファンに「それ着てると病気になるよ」と話しかけるなど最後までおちゃめ。やんちゃな素顔と豪快なトークに、さんまも感心しきりだった。

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