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水道橋博士、橋下氏にブチ切れ番組降板

2013年6月16日

　橋下氏の発言にブチ切れ、番組降板を宣言してテレビ大阪を去る水道橋博士＝大阪市中央区

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　水道橋博士はジャーナリストの大谷昭宏氏、須田慎一郎氏らとともに１時間にわたって橋下氏と生激論した。

　しかし、橋下氏のペースで番組は進むと、「元慰安婦の方々が求める国家補償を認めるべきですか？」「答えないのはズルい。僕ら政治家は答えないといけないんだ」と逆に攻め込まれ、水道橋博士は「僕はタレントですよ…」と黙り込む一幕もあった。

　番組終盤、水道橋博士はぶぜんとした表情で突然、立ち上がると、「小金稼ぎとおっしゃいましたが、違います。番組を降りさせていただきます。３年間、ありがとうございました」とカメラに向かって頭を下げると、スタジオを去っていった。

イチオシ！