林家正蔵「ざこば師匠は当たりキツイ」

 落語家・林家正蔵(49)、柳家花緑(41)、桂米團治(53)が29日、都内で東京から京都までの6会場を巡る「東海道松竹落語会」の初日公演を行った。

 ラストとなる京都・南座(11月19日)ではゲストで桂ざこばが出演するが、正蔵は「ざこば師匠はどうも当たりがキツイんですよ。その日は弟の三平が出演してるかもしれません」と逃亡を“予告”した。花緑も「南座は6回出て、3回どっちらけでした」と笑わせるなど、東京勢は上方のアウェーの空気に“戦々恐々”としていた。

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