池田勇太がジャンボポーズ「やりたいね」

18番、ファンの声援にガッツポーズで応える池田勇太(撮影・坂部計介)
18番、第2打をギャラリーゾーンに打ち込み、リカバリーショットを放つ池田勇太(撮影・坂部計介)
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 「男子ゴルフ・関西オープン選手権・第3日」(16日、茨木CC東C=パー70)

 首位と1打差の2位でスタートした池田勇太(40)=フリー=が3バーディー、4ボギーの71と、1打スコアを落としたものの通算5アンダーで首位に並んだ。

 出入りの多いゴルフで、本人は「内容はよくなかった」と納得していない一方で、「4日間あればこういうことが1日くらいはある」と、大きなストレスにはなっていないようだ。

 2019年のミズノオープン以降、優勝から遠ざかっており、その間、顎偏位症を発症、手術を行うなど、どん底の時期があったが、昨年以降、徐々に本来の姿を取り戻してきた。

 同時に、闘志も戻ってくる。この日、自身が評価した一打は、最終18番、5メートルのパーパット。「リーダーズボードを見て、『最終組を明け渡すわけにはいかん』と思ってね」と、執念でねじ込んで、3年ぶりの最終日、最終組の権利を守った。

 自他共に認めるジャンボフリークとして、今季の最大の目標は、故・尾崎将司氏に22度目の優勝を報告することだ。それも「やっぱり最終組で優勝したい。前の組で勝つのとは違う」と、ジャンボのように強いゴルファーならでの姿を見せたい。「納得いくプレーができれば、多くのファン、ギャラリーを湧かせるプレーができる」と自信をほのめかした池田。

 優勝を決めた時の、ジャンボお決まりのポーズ。刀と鞘に見立てて「パターを(腰に)しまいたいね」。それが最高の手向けとなると信じ、最終日のティーに向かう。

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