渋野日向子 国内ツアー初首位発進! 5戦連続予選落ちから大変身 パッティング専門コーチの指導受け“スマイル”全開

 1番のティーショットを打ち終える渋野日向子
 6番でチップインバーディーを決め、ギャラリーの声援に笑顔で応じる渋野日向子
 3番でティーショットを放つ渋野日向子
3枚

 「女子ゴルフ・富士通レディース・第1日」(17日、東急セブンハンドレッド=パー72)

 日米ツアーを通じて5試合連続予選落ちしている渋野日向子(26)=サントリー=が7バーディー、1ボギーの66をマークし、単独トップに立った。渡辺彩香(32)が67で回り、佐久間朱莉(ともに大東建託)と1打差の2位につけた。過去3度優勝の古江彩佳(富士通)は73で53位と出遅れた。

 強い渋野が突然戻って来た。7バーディーを量産し、国内ツアーで初めて初日首位に立った。米ツアーを含めれば、初日首位は2023年8月のスコットランド女子オープン以来。“シブコスマイル”を全開させ「楽しかった。昔を思い出して、すごくうれしかった。久々に見る景色だった」と声を弾ませた。

 パットの安定感が抜群だった。1番は8メートル、2番は左に曲がるラインを読んで7メートルを決め、連続バーディーで勢いづいた。6番はグリーン左から25ヤードのチップインバーディー。「今までは5メートルのバーディーパットがチャンスと思えなかった。あまり良くはないショットに対しても許せる範囲が広がった」と振り返った。

 今季国内3戦目。7カ月ぶりの国内参戦だった、前週のスタンレー・レディースホンダで日米ツアー5試合連続の予選落ちを喫した。14日に福岡のパッティング専門コーチを訪ねた。科学的なデータを示された上で指導を受け「私は手を使う動作が多すぎた。当たり前のことだが、体を使って大きな筋肉で打つ」とフォーム、意識を修正。いきなり表れた好結果に「予想以上。自分でもびっくり。伸びしろがたくさんだなって前向きに思えるゴルフが久々にできた」と喜んだ。

 強気なパットで2019年のAIG全英女子オープンを制して6年。「私は改めてパットからゴルフの流れを作ると分かった」とうなずいた。18番はパーパットを打つと確信歩きも、カップに嫌われてボギー。ずっこけるようなポーズが飛び出した。「入ったと思ったのに超かっこ悪い。でも、なんかそういうところが自分らしいかな」と笑い飛ばした。

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