浅地洋佑 4年ぶり4勝目挙げ笑顔から涙「ようやく報われる」 成績低迷も基礎から見直し、スイング改造が実に

 「男子ゴルフ・中日クラウンズ・最終日」(4日、名古屋GC和合C=パー70)

 首位から出た浅地洋佑(31)=フリー=が3バーディー、2ボギーの69と伸ばし、通算7アンダーでツアー4勝目を挙げた。2021年11月のマイナビABCチャンピオンシップ以来4年ぶりの優勝。1打差の2位に宮里優作、岩田寛。第3ラウンドを終えて首位に並んでいた岡田晃平、小西たかのりはともに71とスコアを落とし、通算5アンダーの4位だった。

 最終の18番。ウイニングパットを沈めて4年ぶりの優勝を手にすると、柔らかな笑みはすぐに涙に変わった。ツアー4勝目を挙げた浅地は「この3年間いいことがなかった。ようやく報われる」と喜びをかみしめた。

 小西、岡田と首位に並んで出た混戦。「お見苦しいゴルフで申し訳なかった」と振り返る通り、出だしの1番でボギーをたたくなど、決してショットの調子は良くなかった。それでも得意とするショートゲームで挽回。10番は残り8ヤードから、2度目のチップインバーディーを奪う。最終組のライバルがスコアを落とす中、着実に伸ばして首位を堅持。接戦を制し「運にも恵まれ、耐え抜くことができた」と満足げだった。

 「完全に自信をなくしていた」。2022年には賞金シード落ちも経験。思い通りに打てなくなり「試合にも行きたくなかった」という。昨シーズンからコーチとともに基礎から見直し、浮上のきっかけをつかんだ。スイング改造も実を結んだ。

 次週はアジアツアーに参戦する。「目標はもちろん優勝…。それは言い過ぎか。トップ5ぐらい」。軽快に話す姿に自信がにじんだ。

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