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大西魁斗 通算8アンダー首位守った 雨でも不変!豪快スイング

 「男子ゴルフ・ダイヤモンド・カップ・第2日」(13日、大洗GC=パー70)

 首位から出た大西魁斗(23)=ZOZO=が5バーディー、2ボギーの67でスコアを三つ伸ばし、通算8アンダーでトップを守った。前戦の中日クラウンズを制し、2戦連続優勝を目指す稲森佑貴がこの日ベストの64をマークして34位から、星野陸也らと並び2打差2位に浮上した。34位から出た石川遼は3アンダーで7位に。アマチュアの中島啓太(日体大)はスコアを一つ落とし、6位から15位に後退した。

 雨の中でも迷うことなく豪快に振り抜いた。大西は出だしの長い10番パー4でドライバーをフルスイング。ラフからの残り170ヤードを7番アイアンで4メートルにつけてバーディーとし、11番でも2連続バーディーを奪った。

 「予選ラウンドなので最初に流れをつけておくのが重要。その通りにでき、その流れをキープできてよかった」。後半3番の5個目のバーディーで一時は10アンダーに。終盤に二つ落としたが、堂々の2打リードで決勝ラウンドに進んだ。

 18ホール、雨が降り続いたが「(前日と)同じ」と特別な対策はない。意識するのはグリップがブレていないかだけ。今年に入って始めたルーティンで、スイング前に目の前で握りを確認。インパクトで頭を右に傾ける豪快なスイングは雨の中でも不変だった。

 昨年米国の南カリフォルニア大を卒業し、日本でプロデビュー。将来的には「アメリカに行きたい」と米ツアー進出を夢見る。日本ツアーでの活躍を足がかりにしたい考えで、推薦出場の今大会は「目標は優勝」と言い切る。残り2日間も自分のゴルフをやり切るだけだ。

 ◆大西魁斗(おおにし・かいと)1998年10月13日生まれ。23歳。名古屋市出身。5歳からゴルフを始める。父の泰斗さんは英語を専門とする言語学者。9歳で母と渡米、13歳からIMGアカデミー入り。南カリフォルニア大時代にオールアメリカンを経験。卒業後の昨年、日本に戻ってプロ転向。昨季の下部ツアー賞金ランクは15位。177センチ、70キロ。

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