松山英樹とデシャンボーがパターを交換!?打ち方の指導も
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「米男子ゴルフ・マスターズ・公式練習」(4日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)
昨年大会を制した松山英樹と、2020年全米オープン選手権覇者のブライソン・デシャンボーが、パターを交換して練習した。
この日午後に後半の9ホールをラウンドした松山はその後、練習場でアプローチとパッティングを調整した。その練習グリーンに現れたのがデシャンボー。2人は互いのパターを交換し、1球打って感触を確かめた。
自称“ゴルフの科学者”ことデシャンボーは、ロングアイアンからウエッジまでのシャフトの長さを37・5インチに統一するなど、これまでの常識にはない独自の発想によるセッティングで有名。パターに関しても、長く太いグリップを左前腕に密着させて打つアームロック式を採用する。
交換したパターを返した後は、デシャンボーが打ち方を説明する場面も。松山もクラブいじりが好きだと自称するが、デシャンボーの“レクチャー”には興味津々の様子だった。