8アンダーの古江「100点に近いかな」 稲見をちょっぴり意識もロケットスタート

 ホールアウトし、稲見萌寧(右)と笑顔で言葉を交わす古江彩佳(撮影・高部洋祐)
 3番、ティーショットを放つ古江彩佳(撮影・高部洋祐)
ホールアウトし、同組の稲見萌寧(右)と笑顔で言葉を交わす古江彩佳=宮崎CC(撮影・高部洋祐)
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 「女子ゴルフ・ツアー選手権リコー杯・第1日」(25日、宮崎CC=パー72)

 64の8アンダーのスタートダッシュで首位発進とした古江彩佳(21)=富士通=が取材に応じた。大会レコードタイのスコアに「100点に近いかなと思います」と自己採点した。

 前半は特に29と大爆発したラウンドを、「前半、ショットもパターもすごくよくてうまくかみ合ったなという1日でした」と振り返った。「ショットが本当にうまく打ててたので、パターが入るか入らないかは運次第だと思うので、そこは運がよかったなと思います」と語る通り、5m前後の長いパットも沈め、スコアを伸ばした。

 直接賞金女王を争う稲見萌寧とのツーサムでのラウンドとなり、「そうですね。目の前でラウンドしているので、意識はあります」と、流石に意識はあった様子。ただ、それ以上にシーズン最終戦を勝利で飾るということに意識を傾け、「そうですね。最後にいい締めくくりができれば気持ちもいいと思うので、そこはできれば嬉しいなと思います」とした。

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