植竹希望 通算8アンダー2位 黄金世代10人目Vは持ち越し「未知の世界だった」

 「女子ゴルフ・住友生命東海クラシック・最終日」(19日、新南愛知CC美浜C=パー72)

 首位と2打差の通算8アンダー2位に植竹希望と大里桃子、6アンダー4位に渋野日向子ら3人が入った。稲見萌寧は4アンダー13位だった。

 首位と3打差3位でスタートした植竹が、前半5バーディーの猛チャージをかけた。15、16番でもスコアを伸ばし初めて首位タイで最終18番を迎えたが、3番ウッドで右サイドを狙ったティーショットは左の池へ。「右手に力が入って完全に引っかけてしまった」。ダブルボギーで2位に終わり、黄金世代10人目の優勝者誕生は次週以降に持ち越された。

 「未知の世界だったので、心も体も対応できていなかった。『悔しい』の一言」。9月末の日本女子オープンへ「(会場の)烏山城CCはジュニア時代からずっと回っているコース。勝ちたいです」と誓った。

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