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西郷真央 通算12アンダーで単独首位 大会初10代優勝でツアー初V決める

 「女子ゴルフ・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯・第3日」(11日、静ヒルズCC=パー72)

 2001年度に生まれた新世紀世代の西郷真央(19)=大東建託=が2打差2位から出て、6バーディー、ノーボギーの66で回り、通算12アンダーで単独首位に躍り出た。最終日は大会最年少記録を更新してのツアー初優勝を狙う。1打差の2位に稲見萌寧と大山志保が並ぶ。イ・ミニョン(韓国)が通算9アンダーで4位。植竹希望と勝みなみが8アンダーの5位、高橋彩華と金沢志奈が7アンダーの7位につけている。

 またまた悲願に王手をかけた。今季出場38試合でトップ10入り13度、2位が3度の西郷が単独トップで最終日を迎える。「あまり人のスコアを気にするタイプではない。明日も自分のプレーに集中して、やれることをしっかりやりたい」と平常心を貫く。

 前半アウトは5番で3メートル、6番は5メートルにつけて連続バーディー。ショットの精度を上げた後半インは10番で4メートルを決めると、攻めの姿勢で15番から3連続バーディー。一気にリーダーボードのトップに駆け上がった。ノーボギーのラウンドに「すごくいいプレーができた」と落ち着いた口調でうなずいた。

 師の言葉に従った結果だ。東京五輪によるオープンウイークに師事する尾崎将司から「しっかり自分で考えて休みを取るように」と技術面ではなく、体力面の助言を受けた。前週はツアーを休み、最初の2日間はクラブも握らず、自宅で愛犬と癒やしの時間を過ごした。休養明けの今週は初日から3日連続で60台をマーク。「疲れが睡眠で回復できている。そういった意味でも先週の休みがいいふうにつながっている」と効果を実感する。

 10代の西郷が逃げ切れば、鈴木愛が14年大会で達成した20歳128日の最年少優勝記録を更新する。「結果はどうなるか分からない。一打一打やるべきことに全力でプレーして、その結果そうなったらいい」と気負いはない。実に7度目の最終日最終組。「いろんな経験が日々成長していく上で必要だと思っている」。過去の悔しさを糧にメジャーの舞台で一つ目の大願を成就する。

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