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勝みなみ、66で単独首位発進 猛虎魂で勝つ!矢野虎と「共に頑張っていけたら」

 「女子ゴルフ・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯・第1日」(9日、静ヒルズCC=パー72)

 メジャー初優勝を狙う黄金世代の勝みなみ(23)=明治安田生命=が7バーディー、1ボギーの66をマークし、単独首位の好スタートを切った。2打差の2位に菊地絵理香と浜田茉優が続き、さらに1打差の4位に西郷真央、大山志保、大城さつき、山城奈々ら7人が並んでいる。東京五輪銀メダリストの稲見萌寧は2アンダーで11位。渋野日向子はイーブンパーで前週優勝の吉田優利らとともに42位だった。

 ほぼ満点のゴルフでスタートダッシュを決めた。勝が最終18番で唯一のボギーをたたいたものの、7バーディーを量産。66での単独首位発進に「上がり3ホールでスコアを伸ばせなかったけど、それ以外は完璧なゴルフだった」と会心の笑みを浮かべた。

 アウトから出て、2番で1・5メートル、3番は3メートルにつけて連続バーディー。8番からハーフターンを挟み、4連続バーディーと一気に伸ばした。11番パー4は左ラフから50センチにつけるなどショットがさえた。13番では7メートルを沈めるなど、前週の2日目から使用するロフトを微調整したピン型パターも好調だった。

 精力的に取り組むトレーニングの効果による飛距離アップも奏功し、メジャー仕様の難しいセッティングの中でも好スコアをたたき出した。「今日はすごく楽しんでゴルフができた。今日はコースを攻略できたかなと思います」と胸を張った。

 15歳で出場した14年KKT杯バンテリン・レディースでの史上最年少アマチュア優勝を皮切りにツアー通算5勝を誇る実力者だが、まだメジャータイトルには縁がない。特に日本女子プロ選手権は毎年開催コースは異なるが、18年から3年連続で予選落ちと“鬼門”になっている。

 「まずは予選を通りたい。予選を通って、4日間回り切りたいという思いが一番強い」と本音を力説。「まだ初日なので優勝は意識していないけど、とりあえず予選を通りたいので、本当に気を抜かずに明日も一つでも伸ばせるように頑張りたい」と繰り返した。

 熱烈応援する矢野阪神の戦いぶりにはやきもきさせられている。先日の首位陥落には「想定内かな、そういう時もあるよなと。また調子を上げてくれたらいい」と前向きにエールを送る。「私も頑張りますし、タイガースの選手も本当に頑張っていると思うので、共に頑張っていけたら」と共闘を誓う。「まずは予選突破」と口にするが、タイガースも自身も首位を守り続けての優勝を思い描く。

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