石川遼 出遅れ暫定129位「ミスが多かった」 五輪代表入りは厳しく

 「米男子ゴルフ・全米オープン選手権・第1日」(17日、トーリーパインズGC=パー71)

 霧で1時間30分開始時間が遅れたため、日没で36選手がプレーを終えられなかった。東京五輪の日本代表入りが濃厚な星野陸也(25)は14ホールを終えてイーブン。浅地洋佑(28)は5オーバー、石川遼(29)=カシオ=は6オーバーで終えた。

 石川の東京五輪日本代表入りは、かなり厳しくなった。初日は暫定129位。60位までの予選通過ラインが当面の目標となり、「(アイアンショットで)ミスが多かった。130~140ヤード以内が何度かあったが、6番しかチャンスにつけられなかった」と反省した。

 ただ、日本でずっと試し、ついに実戦投入した青いシャフトの長尺ドライバー(47・5インチ)は思惑より20ヤード飛んだこともあり、まずまずの手応えだったようで、「結構うまく打てた。フェアウエーに行く、行かないというより、内容がよかった」と振り返った。

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