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昭和の“根性練”と令和のスマホ活用の融合 笹生優花が快挙を達成できた理由

 「女子ゴルフ・全米女子オープン・最終日」(6日、オリンピック・クラブ=パー71)

 笹生優花(19)=ICTSI=が、通算4アンダーで並んだ畑岡奈紗(22)=アビームコンサルティング=とのプレーオフを3ホール目で制し、大会史上最年少優勝を飾った。史上3人目となる日本勢女子のメジャー制覇。デイリースポーツのゴルフ担当記者が、快挙を達成した笹生の「強さの秘密」に迫った。

  ◇  ◇

 笹生優花のメジャー制覇は昭和のド根性ものトレーニングと令和のスマホ活用がうまく融合した結果だと思う。笹生は子供のころから足に重りをつけてのランニングや1日3000回ものスクワット、腹筋を日課にしていたという。

 それはまさしく昭和のド根性トレーニングだが、それだけで終わらないのはスマホをうまく活用したことだろう。今は手本となるマキロイのスイングはSNSなどの動画で簡単に見られる時代。動画を見て手本とするスイングを頭の中に描き、一方でスマホを使って自分のスイングを撮影し、答え合わせを繰り返す。

 日本女子オープンを制した小林法子・日本女子プロゴルフ協会元副会長は「私たちの時代は自分のスイングを自分で見ることができなかった。今の選手はそれができる。それが一番大きな違い」と話している。笹生はまさしく昭和のやり方で体を鍛え上げ、最新のツールを使ってスイングの正解へ近づいていったのだ。

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