松山英樹「朝からずっと緊張…最後まで緊張しっぱなしでした」
「米男子ゴルフ・マスターズ・最終日」(11日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)
松山英樹(29)=LEXUS=が快挙を成し遂げた。最終日、2位に4打差をつけてスタートすると、4バーディー、5ボギーの73、通算10アンダーで日本人初のマスターズ優勝を飾った。
松山は優勝インタビューでプレッシャーを聞かれると「朝からずーっと緊張していた。最後まで緊張しっぱなしで終わりました」とはにかんだような笑顔。家族や友人にも「いいプレーを見せられて良かった」と喜んだ。
また日本人がマスターズで勝ったことの意義を聞かれ「これまでメジャーで勝てなかったことが、僕が勝ったことでこれから先日本人が変わっていくんじゃないか。ぼくももっと勝てるように」とも語った。
この日のキーは?と聞かれ「18番ティーショットがフェアウエーに行ったことがキーポイントだと思う」とも語っていた。