女子ゴルフ 遅延の一因に初動の遅れ…読売テレビ取締役営業局長が謝罪

 「女子ゴルフ・富士フイルム・スタジオアリス女子オープン・第1日」(9日、花屋敷GCよかわコース=パー72)

 テレビ中継スタッフの1人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性が判明した影響で開始が6時間半遅れ、全選手が日没までにホールアウトできなかった。10日は第1ラウンドの残りを消化後、第2ラウンドを行い、3日間で54ホールでの競技成立を目指す。

 今回の大幅なスタート時間の遅延を強いられた一因に初動の遅れがあった。8日夜にスタッフのコロナ陽性が判明していながら、大会本部への報告は翌日早朝となった。読売テレビの隅田壮一取締役営業局長は「局内の連絡と報告は徹底していたつもりでしたが、そこの不足に尽きると思っています」と謝罪。「選手、大会関係者の皆さまに多大なるご迷惑をおかけしたことに関して、大変重く感じています」とわびた。

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