金谷拓実 初日はイーブンパー「明日に向けてしっかり準備して、プレーしたい」

 「米男子ゴルフ・ソニー・オープン・第1日」(14日、ワイアラエCC=パー70)

 2年ぶりの出場の金谷拓実(22)=東北福祉大=は、3バーディー、3ボギーのイーブンパーでホールアウトした。

 今大会が2021年の初戦。その第1ラウンドを終えて「なかなか自分の思ったようにプレーできずに終わってしまった。今日はあまりいいプレーができなかったので、明日に向けてしっかり準備して、プレーしたい」と振り返った。

 具体的には「ティーショットも良くなかったし、どれもあまり良くなかった」と反省。「しっかり練習する時間はあるので、明日に向けて、いいプレーができるようにしたい」と気持ちの切り替えに努めた。

 アウトスタートで2、3番とボギーが先行したが、7、9番のバーディーで取り返した。10番のボギーで再びスコアを落としたが、最終18番をバーディーで締め、イーブンに戻した。

 「2番、3番とティーショットをミスしたり、セカンドをいい位置からミスしたりとか、そういう部分もあったので、もっとちゃんとできるプレーはちゃんとしていきたい」と第2ラウンドに向けて修正を誓っていた。

 今大会に日本勢は6人出場。松山英樹は4アンダー、木下稜介が2アンダー、石川遼はイーブンパーでホールアウト。ほかに小平智、香妻陣一朗が参戦している。

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