安田祐香 頸椎捻挫から復帰も…首痛で棄権「大事を取りました」

 「女子ゴルフ・富士通レディース・第2日」(17日、東急セブンハンドレッドC=パー72)

 25位から出た黄金世代の浅井咲希(22)=小杉CC=が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算5アンダーで単独首位に浮上した。前週のスタンレー・レディースではプレーオフで敗れたが、今週こそ逃げ切りを決めて通算2勝目を奪う。4番でホールインワンを達成した申ジエ(韓国)が通算4アンダーで2位。2週連続優勝がかかる稲見萌寧は2アンダー4位から逆転を目指す。

 安田祐香(19)=NEC=が第2ラウンドのスタート前に首痛のため棄権した。頸椎(けいつい)捻挫で9月のデサント東海クラシックから3試合を欠場。今大会で復帰したばかりだったが、まだ完全ではないと判断した。「痛みはある程度なくなってきているのですが、無理してやるべきではないと思って…。今週は今の状態でどの程度できるかを確認したかったので、大事を取りました」と状態を説明した。

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