松山英樹は6差59位発進 ショットに不安、終盤「自信持って打てなかった」
「米男子ゴルフ・シュライナーズホスピタル・オープン・第1日」(8日、TPCサマリン=パー71)
松山英樹(28)=LEXUS=は5バーディー、2ボギーの68で回り、59位で発進した。62をマークしたブライソン・デシャンボーが首位に立ち、パトリック・カントレー(ともに米国)ら5人が1打差で続いた。
松山は首位と6打差と、伸ばし合いにやや立ち遅れた。7番で7メートル、14番で9メートルを沈めるなど「いい距離が入ってくれている」とパットの感触は悪くないが、不安はショット。終盤に「自信を持って打てなかった」という場面が続き、18番はボギーで終わった。「途中までは自信を持って打てていた。何か原因があると思う」。第2日以降に向け「上は絶対に伸びる。ビッグスコアが必要になってくると思う」と立て直しを図る。