松山英樹が3位好発進 圧巻イーグル!首位と2打差
「米男子ゴルフ・ワークデーチャリティー・オープン・第1日」(9日、ミュアフィールドビレッジGC=パー72)
松山英樹(28)=LEXUS=が首位に2打差の3位と好発進した。1イーグル、5バーディー、1ダブルボギーの67で回って5アンダーにした。7アンダーのトップはコリン・モリカワ(米国)。
初日は出遅れることが多い松山が好スタートを切った。コロナ明け自身初イーグルのほか、5バーディー。「ティーショットがある程度フェアウエーに行って、(次打で)チャンスにつけられた」と手応えを語った。
13番パー4はドライバーショットが右の民家まで打ち込むOBでダブルボギーとしたが、圧巻は15番パー5。残り256ヤードの打ち上げを2オンさせ、9メートルの下りを沈めた。
「ショットは自分の中で暴れている感じがあり、13番のダボにつながった。でも、前までだったらそれが結構出ていたと思うが、減ってきているのはすごくうれしい」。14年メモリアル・トーナメントで米ツアー初優勝を飾った思い出のコースで、約3年ぶりのツアー6勝目を目指す。