4月のシニアゴルフ開催へ 沖縄で観客も入れる方針…状況に応じて中止も
日本プロゴルフ協会の倉本昌弘会長は30日、沖縄県で4月10、11日に予定されている男子シニアツアー開幕戦の金秀シニア沖縄オープンを、観戦者を入れて開催する方針を明らかにした。沖縄県で現在、新型コロナウイルス感染者が少ないことなどが理由。今後、状況に応じて中止の可能性があることも明言した。
選手や関係者に健康調査票の提出を求め、開幕前2週間以内に海外へ渡航歴がある場合などは参加自粛を促す。観戦者を含む全員を検温し、37・5度以上の場合は入場を制限するなどの対策を取る。倉本会長は「批判も受けるかもしれないが、対策は最大限努力する」と述べた。