石川遼が大荒れ70位 グリーン上で苦しみ…「頭真っ白に」

 「米男子ゴルフ・メキシコ選手権・第1日」(20日、チャプルテペックGC=パー71)

 松山英樹(27)=LEXUS=は3バーディー、1ボギーの69で首位と4打差の8位で発進した。今平周吾は74で49位、石川遼は80で70位と出遅れた。65をマークしたロリー・マキロイ(英国)が首位に立ち、2打差の2位にバッバ・ワトソンとジャスティン・トーマス(ともに米国)が並んだ。72選手が4日間を予選落ちなしで争う。

 19年の日本ツアーで賞金ランク3位だった石川は前半から全てが乱れ6ボギー、2ダブルボギーでバーディーは1つだけ。賞金王の今平が世界ランクの資格で出場したため、「日本ツアー賞金ランク上位2人」の条件が下りてきたため参戦したが、特に35パットとグリーン上で苦しんだ。「頭が真っ白になった。準備はできていたつもりだったが…」と首をひねるばかりだった。

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