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松山英樹ヒヤリ…ファンに右手引っ張られた ぎりぎりで決勝へ「想像していなかった」

 「米男子ゴルフ・ジェネシス・オープン・第2日」(14日、パシフィックパリセーズ・リビエラCC=パー71)

 42位で出た松山英樹(27)=LEXUS=は1イーグル、2バーディーを奪いながらボギーを5つたたいて72と1つ落とし、通算1オーバーの57位。カットラインぎりぎりで決勝ラウンドに進んだ。ラウンド後はファンに右手を強く引かれて痛みを訴え、周囲をヒヤリとさせた。タイガー・ウッズ(米国)も通算イーブンの45位で予選を通過した。

 プレーを終えた直後の松山に緊張が走った。18番をホールアウトしてクラブハウスに向かう途中の階段で、ファンの女性から握手を求められた際、差し出した右手を強く引っ張られた。女性は一緒に写真を撮ろうとしたようだが、突然のことに松山は右肩から上腕にかけて痛みを訴えた。

 2019年2月のプロ野球では、中日の沖縄・北谷キャンプで松坂大輔投手(現西武)がファンから右腕を引っ張られ、その後の調整に影響が出た例がある。松山はツアー側に事態を報告、女性は事情を聴かれた。幸い、大きなけがにはならなかったようで、松山はその後に練習グリーンでパッティングを調整した。

 プレーもすっきりしない内容で、18番のバーディーで辛うじてカットラインをクリアした。生き残ったとはいえ、出場2戦続けてぎりぎりでの決勝行き。「こんなところ(順位)で(予選を)通る想像はしていなかった。ショット自体はだいぶよくなってきてるが…」と笑顔はなし。手を引っ張られたことについてはコメントしなかった。

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