松山英樹 振るわず50位後退 ショット乱れ「最低な結果」

 「米男子ゴルフ・ファーマーズインシュアランス・オープン・第3日」(25日、トーリーパインズGC=パー72)

 霧のため2時間遅れで行われ、17位で出た松山英樹(27)=LEXUS=は3バーディー、5ボギーの74と振るわず通算2アンダーで50位に後退した。65をマークしたジョン・ラーム(スペイン)が通算12アンダーでトップ。69のタイガー・ウッズ(米国)は7アンダーで14位。

 松山はスコアを落とし「最低な結果」と切り捨てた。出だしからショットが乱れ、「途中からパットもおかしくなった」と立て直せず。同組のマキロイは67で3位に浮上。世界屈指の実力を見せつけられた格好だが、後半は松山もドライバーショットが上向き「マキロイとあまり距離が変わらなかったのは、すごくうれしかった」と前向きにとらえた。

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