渋野日向子、激動のシーズン終了 今年は「謎でした」【一問一答】

 「女子ゴルフ・ツアー選手権リコー杯・最終日」(1日、宮崎CC=パー72)

 3位から出た渋野日向子(21)=RSK山陽放送=は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算7アンダーで古江彩佳と並ぶ2位。単独2位以上が逆転の最低条件だった最年少賞金女王はならず、1位に757万5351円差の2位に終わった。鈴木愛が6バーディー、2ボギーの68と意地を見せ、通算5アンダーで5位に食い込み、2年ぶり2度目の賞金女王に輝いた。

  ◇  ◇

 -激動のシーズンが終わった。今の気持ちは。

 「この1年は経験したことがないようなことをたくさん経験させてもらった。この財産はこれからのゴルフ人生に生かしていきたい」

 -その中でどんなことを学んだか。

 「全英で優勝してからすごい忙しかったけど、たくさんの人に支えられてここまできた。1人じゃ何もできなかった。感謝の気持ちしかないです」

 -賞金女王にはなれなかった。

 「今年最初はシードを狙っていたのに賞金ランク2位は正直びっくりです。1年間よく頑張ったなっていうご褒美と思うし、1位になるのはまだ早いよ、まだ足りないところがあるよって試練を与えてくれたんだと思う」

 -今一番したいことは。

 「(ゲームソフトの)ポケモンで全クリしたい。今日は(いちごの)甘王デビューしたので、めっちゃ食べたいなって思います。それと濃いラーメンを食べたいです」

 -年末年始は。

 「高校のクラスメートと祝勝会します。あと、クリスマスイブにおやしらずを抜きます。悲しいクリスマスですよね」

 -今年1年を象徴する言葉は。

 「謎!?いろいろな意味で謎の(1年)でしたね」

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