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渋野日向子“シブ面”2打差9位で好発進も…18番3パットで「イライラ、台無し」

 「女子ゴルフ・TOTOジャパンクラシック・第1日」(8日、瀬田GC北C=パー72)

 日米両ツアーを兼ねた大会が開幕し、渋野日向子(20)=RSK山陽放送=は6バーディー、3ボギーの3アンダー69で回り、首位に2打差の9位につけた。2週連続優勝を狙う鈴木愛と6月の全米女子プロ選手権を制したハンナ・グリーン(オーストラリア)が5アンダー67を出して首位に並び、キム・ヒョージュ(韓国)ら6人が4アンダー68で3位。昨年優勝の畑岡奈紗は1アンダー71で35位発進となった。

 不満が残るフィニッシュだった。最終18番パー5、渋野は返しの1メートルを外して3パットのボギー。「最後が情けない。イライラしかないです。自分でもなんでか分からない。そこまで耐えたのが台無しですね」と口をとがらせた。

 17番までは好調なショットを武器にスコアを作った。1番パー5は第3打を1メートルにつけてバーディー発進。6、7番でも順調にスコアを伸ばし、9番はグリーン手前10ヤードからチップインバーディーを決めた。

 後半インは耐えた。16番パー3は第1打を砲台グリーンの奥へ外したが、このピンチで猛練習を積んできたロブショットを披露。ピンまで15ヤードの第2打をフワリと上げて3メートルにつけ、貴重なパーをセーブした。17番は上から5メートルをボールの勢いをうまく殺してバーディー。「16番はいいパーが取れた。最後以外は本当によく耐えたと思う」と苦笑いで振り返った。

 全英女子オープンを制したメジャーチャンピオンも、まだ米ツアー上位選手との力の差を感じている。同組で回った飛ばし屋のトンプソン(米国)にはティーショットで25~30ヤード置いていかれ「あんなボールが打てるんだと思った。インパクトの音が違う」と感心した。

 とはいえ、首位に2打差9位は十分に逆転優勝を狙える位置。「今日はもう少し気持ちよく終わりたかったけど、この悔しさを明日以降にぶつけたい。今日以上のスコアを出さないと優勝争いはできない」。残り2日、メジャーチャンピオンの底力を見せる。

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