松山英樹、Indeedとスポンサー契約締結 21年12月末まで
男子ゴルフの松山英樹(27)=レクサス=が求人検索エンジンのIndeedとスポンサー契約を結んだことが15日、発表された。契約期間は10月1日から21年12月末まで。同社にとっては、世界で初めての個人選手とのスポンサー契約となる。
契約の理由について、同社は「松山選手はコーチやキャディといった仲間との出会いとチーム間でのコラボレーションを大切にしています。Indeedはこの“人との出会いを大切にし、チームとして挑戦し続ける”松山選手の姿勢や想いに共感し、この度、スポンサー契約を結ぶに至りました」と説明している。
松山は「これまで私は、世界の頂点を極めたいという強い思いを持って、PGAツアーでの挑戦を続けてきました。しかし、その挑戦は決して私一人の力で続けてこられるものではありません。常に信頼できる“チーム”からのサポートがあるからこそ、ひたむきに挑戦を続けることが出来ています。同じように世界の舞台で、自分らしく働きたいと願う人と、自社にあった人材を採用したいと考える企業、それぞれの挑戦をサポートしているIndeedの存在は、世界中のトーナメントを戦っている自分とチームの姿に重なり、とても励みになります。2019~2020シーズンも、日本人がまだ成し遂げていない海外メジャー大会制覇を目指して、精一杯戦っていきます」とのコメントを発表した。