東京五輪ゴルフ会場、雷対策で避雷針を設置へ

 「ゴルフ・日本ジュニア選手権・第2日」(15日、霞ケ関CC)

 来年の東京五輪会場となる東コース(7466ヤード、パー71)で行われた男子15~17歳の部は唐下明徒(広島・瀬戸内高)と小林大河(千葉・西武台千葉高)が通算4アンダーで首位に並んだ。また、東京2020組織委員会は、霞ケ関CCについて、観客向けの休憩所などの仮設設備に、安全確保のための避雷針を新たに設置する方針を明らかにした。

 14日は雷雲の接近で3度にわたって競技が中断した。荒天時に多数のギャラリーをどう避難誘導するかも大きな課題で、組織委の森泰夫大会運営局次長は「雷(対策)が重要なポイントだという認識はしている。どういう形で臨機応変に判断していくかを検証していく」と述べた。

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