松山英樹17位浮上!後半に粘り発揮「10回に1回のアプローチ」みせた

 「米男子ゴルフ・ザ・ノーザントラスト・第3日」(10日、リバティーナショナルGC=パー71)

 松山英樹(27)=LEXUS=は4バーディー、3ボギーの70と伸ばしきれず、通算7アンダーで20位から17位に上げたが、首位とは7打差に開いた。67と伸ばしたパトリック・リード(米国)が通算14アンダーでトップに立った。

 松山は後半に粘りを発揮した。13番で2メートルを沈め、15番は12メートルの長いパットを決めた。16番は左ラフからの難しい寄せを土手に当てて50センチにつけるバーディー。「10回に1回くらいのアプローチができた」と喜んだ。首位との差は開いたが、POシリーズ第3戦(最終戦)に出場するため、今大会で少しでもポイントを多く稼ぎたい。「来週(第2戦)にプレッシャーを残したくない。優勝を狙えるようなゴルフができたら」と前を向いた。

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