涙なし…渋野日向子 42年ぶりメジャー制覇「鳥肌が立って緊張して言葉にできない」【一問一答】

 渋野日向子
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 「女子ゴルフ・AIG全英女子オープン・最終日」(4日、ウォバーンGC=パー72)

 初海外試合の渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が、通算18アンダーで初優勝。1977年に全米女子プロを制した樋口久子以来42年ぶりの日本人海外メジャー制覇の快挙を達成した。優勝後の喜びの一問一答は以下の通り。

 -今の気持ちは。

 「鳥肌が立ってすごく緊張して、言葉にできないです」

 -プレーしている最中の気持ちは。

 「前半はちょっと緊張していたんですけど、後半はあまり緊張しなくて、最後のパットもそこまで緊張していなかったです」

 -最後のパット(約7メートル)は強く打っていた。

 「ここで決めるか3パットするかと思って強気でいきました」

 -ダブルボギーとなった3番で4パットしたときの気持ちは。

 「怒るというより笑けちゃって…。だんだん悲しくなってきた」

 -10番で取り返した。

 「10番は切り替えるためには、ここでバーディーをとらなければと思っていました」

 -12番の1オン狙いは。

 「ここは狙わなければ悔いが残ると思ったのでメチャ振りました」

 -スコアボードは見ていた。

 「全部見ていました。緊張は後半はしなかったんですけど、コーチとベラベラとしゃべりながらできたので、バーディーパットも入らなくてもいいやという感じで打っていたら入った」

 -バクバク食べていましたね。

 「バクバク食べていたんですけど、今出そうです」

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