モリナリ ウッズに逆転許しマスターズ初Vならず「彼は勝つに値した」

最終ラウンド、7番でティーショットを放つタイガー・ウッズ。通算13アンダーで優勝した=オーガスタ・ナショナルGC(共同)
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 「米男子ゴルフ・マスターズ・最終日」(14日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)

 フランチェスコ・モリナリ(イタリア)は終盤にスコアを落とし、初優勝を逃した。7番で第1Rの11番以来のボギー。それでもこの日の前半は2位のウッズと1打差の13アンダーでハーフターンした。

 しかし、12番パー3で1打目がクリークに落ちるなどしダブルボギー。ウッズに並ばれると、15番パー5でも3打目を池に落とし、再び痛恨のダブルボギーとなった。

 安定感抜群のゴルフが一気に崩れる悪夢のような敗戦。それでも昨年の全英オープン覇者は「彼は素晴らしいプレーをした。適切なタイミングで正しいショットを打ち、勝つに値した」と勝者のウッズをたたえた。

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