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金谷、憧れマスターズ堂々英語でデビュー 本田圭佑のあいさつ「丸パクリしました」

サインに応じる金谷
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 「米男子ゴルフ・マスターズ」(11日開幕、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)

 今季の男子メジャー初戦、マスターズ・トーナメントの公式練習が8日、始まった。ラウンド後に記者会見に臨んだアマチュアの金谷拓実(20)=東北福祉大=は、サッカー元日本代表MF本田圭佑がACミラン入団会見に英語であいさつしたフレーズを“丸パクリ”して、現在の心境を表現。伝統の背番号10をしょった男と同様、世界中のプロの精鋭が集まる夢舞台へ強い気持ちで臨む決意を示した。

 リトルの登場こそなかったが、思いはあの背番号10と同じだった。「アイ・アム・ソー・ハッピー・トゥ・カム・ヒア。アイ・アム・ソー・エキサイティング」。通訳も同席した公式会見の場で、金谷が冒頭から堂々と英語で現在の心境を表した。

 このフレーズは、サッカー元日本代表の本田が、イタリア1部・ACミラン入団会見で英語で話した内容を「丸パクリしました(笑)」。今回の記者会見のために用意したわけではないが、「どっかで使えるかなと思って。いろいろとフレーズだけ覚えてます」と、以前からユーチューブを見て勉強していたのだという。

 昨年10月のアジア・パシフィック・アマチュア選手権(シンガポール)を制し、自らの手でマスターズ出場権をつかみ取った。幼い頃から夢見た大舞台。プロ中のプロが結集する難コースに、アマチュアとして挑戦する決意表明の場としては、うってつけだった。

 今回も現地のハウスキャディーを起用するなど日頃から英会話習得には前向きで、その成果を発揮。英語だけではない。練習ラウンドではパー3の4番で10メートル以上の長いパットをねじ込んで、パトロンから大歓声。右手を上げて応えてみせた。

 飛距離の出ない金谷にとって、オーガスタ攻略は簡単ではない。目標は2011年に1アンダー27位でローアマに輝いた大学の先輩・松山ら、アマチュアで過去に2人しかいないアンダーパーフィニッシュ。「すごく難しいコースだけど、しっかり準備して臨めばできるんじゃないかな」。強い決意を胸に4日間を戦い抜く。

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