松山英樹が19位フィニッシュ アイアン精度まずまず「最低限はクリア」

 「男子ゴルフ・世界選手権シリーズ・メキシコ選手権・最終日」(24日、チャプルテペックGC=パー71)

 16位から出た松山英樹(26)=LEXUS=は4バーディー、3ボギーの70で回り、通算5アンダーで19位だった。今平周吾は71で通算イーブンパーの39位。ダスティン・ジョンソン(米国)が66と伸ばし、通算21アンダーで今季初勝利、ツアー通算20勝目を挙げた。

 松山は1つ伸ばしただけで最終日を終えたが、アイアンの精度はまずまず。前半はスコアを落としたが、11番で2・5メートル、14番で2メートル、16番で3メートルにつけて後半は3バーディー、ノーボギーだった。「最低限はクリアしている。パターとドライバーが上がってくれば、もうちょっと上位でやれる」と課題を見つけて1週間のオフに入る。ツアーは松山の自宅があるフロリダシリーズに入る。「来週はしっかり休んで、パッティングの練習をする」と話し、すぐに空港に向かった。

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