今平周吾、池田勇太を破って決勝進出…“レッドパワー”で地元埼玉V目指す!

 「男子ゴルフ・ISPSハンダマッチプレー選手権・第6日」(8日、鳩山CC=パー72)

 準決勝が行われ、賞金ランキング1位の今平周吾(25)=フリー=が2016年賞金王の池田勇太を1アップで下し、タンヤゴーン・クロンパ(タイ)との決勝に進んだ。昨年の関西オープン以来となるツアー2勝目を目指す。

 マッチイーブンで迎えた最終18番。今平が1メートル強のバーディーパットを沈めて勝利した。「最後は緊張した。入れれば勝ちだったので、集中して入れた」とほほ笑んだ。

 この日の相手は通算19勝の池田。今平は「気持ちで負けないようにと思って戦った」。4番から3連続で取られたが、攻めに転じた8番パー3で2メートルにつけ、9番パー5は2オンに成功して2連続バーディー。「オールスクエア(イーブン)に戻せて、あそこがキーだった」と振り返る。

 今週は「赤の方が気合が入りそう」と、4回戦から毎日ウエアのどこかに赤を取り入れており、この日は赤いパンツ。決勝戦も「これまで勝ってきているので赤でいこうかと」。“レッドパワー”で地元埼玉Vを目指す。

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