「女子ゴルフ・CATレディース・第2日」(18日、大箱根CC=パー73)
今年のプロテストに合格したばかりの20歳、大里桃子が7バーディー、ボギーなしの66で回り、通算10アンダーで2位に3打差をつけ、11位から単独トップに浮上した。
キャディーの父・充さん(52)は大のゴルフ好きで長男はジャンボ尾崎から「将司」、長女は「プロゴルファーの嫁になれるように」と、西川哲と結婚していた女優の菊池桃子から「桃子」と名付けた。
ゴルフの表舞台に立つことを運命づけられた大里は最終日初の最終組でスタート。「今日は父に奇跡と言われた。明日もいつも通りのゴルフをしたい」と意気込んだ。