石川遼 単独首位守る 通算11アンダーも「(風で)かなり難しい日になった」

 「男子ゴルフ・東建ホームメイトカップ・第2日」(13日、東建多度CC名古屋=パー71)

 単独トップで出た石川遼(26)=CASIO=は5バーディー、2ボギーの3アンダー68で回り、通算11アンダーで単独首位を守った。

 この日は瞬間最大風速13・7メートルと大荒れのコンディションも、1番パー4で3メートルを入れてバーディー発進。3番パー3は第1打を80センチにつけてスコアを伸ばした。4番パー5では第1打が右の池につかまったものの、1罰打の3打目をグリーン手前に運び、これを1メートルに寄せてパーをセーブ。9番では第1打が右の斜面にある植え込みに飛び込んだが、打てると判断して後方へ出し、3打目をピン奥8メートルにオン。これを沈めて“スーパーパー”を拾った。後半は13番で今大会初ボギーをたたいたが、15、17番でバーディーを重ねた。

 石川はホールアウト後「(風で)かなり難しい日になった。内容的にはまだまだ。ショットが乱れていたので、パットでしのいだ感じだった。明日からまだ36ホールあるので長い戦いになる。自分のベストを出した時にどれだけのスコアで回れるかですね」と話した。

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