賞金女王かかる鈴木愛「ずーっといらいら」11位 ノーバーディーにため息
「女子ゴルフ・ツアー選手権リコー杯・第2日」(24日、宮崎CC=パー72)
単独6位以内なら自力での賞金女王となる鈴木愛(23)=セールスフォース=はこの日1ボギーの73、通算イーブンパー、11位でのホールアウトとなった。
「いいショットは乗らない、チャンスについたらスパイクマークがある。『何でこんなにうまくいかんの?』ってずーっといらいらしてました」と大きなため息をついた。
最後は約3メートルのパーパットを沈めてのフィニッシュとなったが「明日につながるか、分からない。ショットの精度を上げないと」とまたため息。ノーバーディーが相当、悔しかった様子だった。
首位は通算8アンダーのテレサ・ルー。逆転賞金女王の可能性を残すイ・ミニョンが2打差の2位につけ、キム・ハヌルは同1アンダーの7位だった。