松山、9打差24位も上位諦めない

 「シュライナーズホスピタルOP・第3日」(18日、TPCサマリン=パー71)

 22位で出た松山英樹(22)=LEXUS=は68と伸ばしたが、通算8アンダーで24位に後退し、首位との差は9打に広がった。5バーディー、1ボギーの67で回った石川遼(23)=CASIO=は通算6アンダーとし、65位から42位に上がった。62をマークしたベン・マーティン(米国)が通算17アンダーで首位に立った。

 松山は16番(パー5)で8メートル超のイーグルパットを沈めた。17番もバーディーを奪ったが、18番(パー4)ではピンを攻めた残り157ヤードの第2打がグリーンからこぼれて左の池へ。ダブルボギーをたたき、悔しさをにじませた。逆転優勝は難しい状況だが「爆発的なスコアも出る。上位で終わりたい」と、気持ちを切り替えた。

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