「東建ホームメイトカップ・第1日」(17日、東建多度CC=パー71)
昨年の日本アマ王者で、プロデビュー戦の大堀が首位発進した。インスタートの12番でバーディーを奪うと、17番パー5では178ヤードの第2打を8Iで2メートルにつけてプロ初イーグル。「初日に出遅れたくなかったので、アドレナリンが出ていた」と振り返った。
松山英樹、石川遼と同期で、強いライバル心を持っている。「今すぐにでも勝負して、やっつけたい気持ち」。プロデビュー戦で優勝なら、79年中四国オープンの重信秀人、84年九州オープンの渋谷稔也以来、ツアー3人目の快挙となる。