ラグビー日本代表でブームの「北出丼」とは…「選手の7割くらいが食べています」
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「ラグビーW杯・準々決勝、日本-南アフリカ」(20日、味の素スタジアム)
日本代表は15日、都内で南アフリカ戦に向け、ウェートトレーニングなどで再始動した。試合への準備を進める日本代表でブームとなっている食がある。「北出丼」なるものだ。
考案者のフッカー北出卓也(27)=サントリー=はこう説明する。
「僕が作ったどんぶりのことなんですが、ご飯に高菜、明太子、しらす、ネギをかけて、卵を落としてごま油を垂らす」と説明した。
「たまたま小腹が減っていたので作ってみた」のが発端。食べている姿をチームメートが見つけて「何?それ?」と興味津々。「作ってみたら好評で」。その和はどんどん広がって、「今では選手の7割くらいが食べています」と笑う。
聞くだけでおいしそうな北出丼。ご家庭でもラグビー日本代表食を作ってみては。