朝乃山が優勝!富山出身の有名アスリートはどれくらいいるの?

大相撲夏場所で朝乃山が初優勝を果たした。富山勢としては太刀山以来103年ぶり2人目。地元でもフィーバーしているようだ。そこで雪国富山が生んだ有名アスリートはどれくらいいるのか、まとめてみた。

公開日:2019.5.28

現役時代の浅井樹

 1971年12月14日、富山市出身。左投げ左打ちの一塁手兼外野手。89年、富山商からドラフト6位で広島入団。主に代打の切り札として活躍し、プロ13年間で523安打52本塁打259打点。

田畑一也(プロ野球・ダイエー、ヤクルトなど)

ダイエー時代の田畑一也

 1969年2月27日、高岡市出身。右投げ右打ち、投手。高岡第一高から北陸銀行、田畑建工。91年にドラフト10位でダイエー入り。93年にプロ初勝利。富山県出身選手としては、阪神・河文雄以来42年ぶりの勝利だった。95年オフにヤクルトに移籍し96年に12勝、97年に15勝を挙げた。以降は右肩の痛みに苦しんだが、近鉄、巨人とトレード移籍し02年まで現役を続けた。166試合登板37勝36敗1セーブ。

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