“史上最強の新弟子”旭富士が白星発進 無傷22連勝で史上最速関取に前進 相手は脱帽「強いですよ。メチャンコ」【大相撲】

魁清城(手前)を攻める旭富士(撮影・立川洋一郎)
魁清城(奥)を破った旭富士(撮影・立川洋一郎)
旭富士(撮影・立川洋一郎)
3枚

 「大相撲名古屋場所・2日目」(13日、IGアリーナ)

 東幕下11枚目の旭富士(24)=伊勢ケ浜=が西幕下10枚目の魁清城(浅香山)と対戦。相手の突き押しを冷静にさばきながら、小手投げを決めた。

 これで今年初場所の序ノ口デビューから無傷22連勝。全勝なら十両に上がるとされる幕下15枚目以内。史上1位の無傷28連勝、新十両なら初土俵から所要5場所の史上1位となるスピード出世となる。

 魁清城は左差しから旭富士を左に振る狙いだったといい「強いですよ。メチャンコ。(自分に)あと1%技術があれば」と悔しがった。師匠の浅香山親方(元大関魁皇)には「全力でいきます」と伝えていたという。「やるのは楽しみだったので燃えました。ぶちあたればなんとかなるだろう」と意気込んでいたが、現実は甘くなかった。

 異例の元横綱のしこ名を授かり、部屋では熱海富士らと五分に渡り合い“史上最強の新弟子”と注目を集めた旭富士。序ノ口デビューからの連勝は佐久間山(後の常幸龍)の27が最高、次いで板井の26、元林(欧勝竜)の24、時天空の22と続く。序ノ口デビューからの最速新十両は、初土俵から所要6場所(板井、土佐豊、常幸龍、炎鵬)となっている。

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