朝紅龍が公務執行妨害級のボケで笑い誘う、朝乃山と交通安全イベント ともに休場明け名古屋場所出場を明言【大相撲】

 「大相撲名古屋場所」(12日初日、IGアリーナ)

 幕内の朝乃山(32)、朝紅龍(27)、朝白龍(27)、十両の朝翠龍(25)が5日、愛知・蟹江町で高砂部屋が宿舎を構える龍照院で行われた交通安全イベントに参加。大阪出身の朝紅龍が控えめなボケで場を盛り上げた。

 部屋がちゃんこ鍋や餅つきで協力した、地域の催しの中で実施された蟹江警察署による交通安全イベント。稽古後のまわし姿で登場した朝乃山と朝白龍、朝紅龍と朝翠龍で2組に分かれ、二日酔いを再現するゴーグルを着用したドリブルリレーのタイムを競った。初めに登場した朝乃山、朝白龍はボールをうまく操れず、悪戦苦闘する姿で笑いを誘った。

 続いて登場した朝紅龍は、まずボールを朝翠龍に投げてパスして注意を受けた。さらにドリブル中にはうっかり警察署員に接触。さほど大きくない声で「公務執行妨害ですか」と小さな笑いを誘った。

 交通安全クイズのコーナーでは、ヘルメットの着用を求められる自転車運転について、挙手して「ちょんまげでヘルメットがかぶれない」と署員に罰則等を質問。「努力義務ですから」と優しく返され、場を和ませていた。

 朝稽古では右膝の負傷以来、2回目という相撲を取る稽古に参加した朝紅龍。朝翠龍、大島部屋から出稽古に来た旭海雄らと15番相撲を取り12勝3敗。「不安があったが、これで大丈夫。怖さもなかった」と出場への手応えを口にした。

 同様に左足のケガで先場所を途中休場し、パリ公演も休場した朝乃山は四股、すり足など基礎で汗を流したが、既に相撲を取る稽古は再開していることを明かした。「足もだいぶ良くなってきた。名古屋に出るためにパリを休んだ。自分で決めた事、後悔はない」と、場所出場に問題がないことを強調していた。

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