スピードスケート 高木美帆は500M、3000Mとも2位も「一旦崩れていたところから組み直しつつある」 本命2種目へ前向き

 「スピードスケート・全日本距離別選手権」(24日、エムウェーブ)

 女子500メートル、3000メートルが行われ、五輪2大会連続金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)はともに2位だった。「ここに来るまでの過程を見ると、少しずつ形が、いったん崩れていたところから組み直しつつある感覚もある。良い所も、結果として見ると、ここに合わせることができていないという反省点もある」と振り返った。

 本命の1500メートルは25日、1000メートルは26日に行われる。この日の2種目については「自分が今もがいている所で殻を破るには、必要不可欠。1日目でこれができたのはすごく大きい」と語り、“本番”を見据えた。

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