青学大・原晋監督 今年の出雲駅伝は「ばけばけ大作戦」で3大駅伝3冠へ 「新青山学院のチャレンジの場」

 記者会見する青学大の原晋監督
 記者会見する青学大の原晋監督
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 大学3大駅伝の開幕戦となる出雲駅伝(13日、出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前=全6区間45・1キロ)の前日会見が行われた。出席した青学大・原晋監督(58)は、今回の駅伝の作戦名を「ばけばけ大作戦」と発表。「6区間の黒田を除いて全て初めて。どう“ばける”か分からない。力は十分にありますけども、未知の世界へのチャレンジ、新生青山学院のチャレンジの場でもあろうかと思う。学生三大駅伝優勝に向けて、3冠に向けての良いスタートをぜひしていきたい」と力を込めた。

 青学大は、今年1月の箱根駅伝で2連覇。今季はまず出雲駅伝から頂点を獲り、三大駅伝3冠を目指す。

 区間エントリーはエースの黒田朝日(4年)を最長区間(10・2キロ)のアンカー6区に配置。1区は小河原陽琉(2年)、2区は宇田川瞬矢(4年)、3区は飯田翔大(2年)、4区は神邑亮佑(1年)、5区塩出翔太(4年)としている。

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