崖っぷちのロコが大苦戦 前半終えて1-5 藤沢ショット決まりきらず 負ければ五輪消滅の大一番

 「カーリング・ミラノ・コルティナ五輪最終予選代表決定戦」(13日、みどりスポーツパーク)

 女子タイブレークが行われ、18年平昌五輪銅メダル、22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレは25年日本選手権覇者のフォルティウスと対戦したが、前半から苦しい展開となった。

 負ければ3大会連続の五輪出場の可能性が消滅する一戦。8エンド制の短期決戦の中で、いきなり苦しい展開となった。不利な先攻の第1エンド、藤沢のラストショットが想定以上に強くなってしまうと、吉村に冷静に最終投を決められて3点を奪われた。1-3で迎えた第4エンドも最後の藤沢のショットが決まりきらず、フォルティウスに2点を奪われ、前半を1-5で折り返した。

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