劇的勝利で15年ぶりメダル王手 チーム2位25得点の石川真佑「まずは勝ててよかった。しっかり取り切ろうと思って打ち込んだ」準決は米国-トルコの勝者

 準々決勝のオランダ戦でスパイクを打つ石川(AP=共同)
 準々決勝のオランダ戦でレシーブする石川(Volleyball World提供)
 サーブを打つ石川真佑 ©Volleyball World
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 「バレーボール女子・世界選手権、日本3-2オランダ」(3日、バンコク)

 準々決勝が行われ、世界ランク4位の日本は、同8位のオランダにフルセットの激闘の末、3-2で勝利し、4強入り。2010年大会以来15年ぶりのメダルに王手を掛けた。

 勝負を決めたスパイクを含め、チーム2位の25得点でけん引した石川真佑主将は「まずは勝ててよかったです。やっぱり苦しい試合の時こそ、踏ん張り時だとおもって、しっかり取り切ろうと思って打ち込みました」と安どの笑顔を浮かべた。15年ぶりのメダルへあと1勝。準決勝は米国-トルコの勝者と対戦となるが「今日みたいな苦しい展開が続くと思いますけど、チームを信じて頑張りたい」と見据えた。

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