バレーボール女子日本代表がVNL決勝大会から帰国 主将・石川「ベスト4に入れたのは自信に」
バレーボール女子日本代表が29日、27日までネーションズリーグ決勝大会が行われていたポーランドから成田空港に帰国した。3位決定戦でポーランドに敗れ4位。新チームを率いた主将・石川真佑(ノバラ)は「しっかりベスト4に入れたのはチームにとっても自信になった」と振り返った。
ともに取材に応じた関菜々巳(アルシーツィオ)は「メダルを持って帰ってこられなかったことは悔しいの一言だが、VNL全体を通してみると、たくさんの収穫がありましたし、課題も見つかったけど、ポジティブな結果だった」と大会を総括。個人としては、ベストセッターランキングで1位に輝いた。
8月には世界選手権がタイで行われる。石川は「簡単に勝ちきれない難しさを経験した。しっかりつなげていければ」と力を込めた。





