バレー男子 ベンチ外の石川祐希は「試合勘とか。そこの問題の方が大きい」20日アメリカ戦へ「しっかり勝ちきることが大事」
「バレーボール男子・ネーションズリーグ、日本0-3ブラジル」(18日、千葉ポートアリーナ)
主将・石川祐希(ペルージャ)を欠いた日本は、ストレート負けを喫した。試合後、取材に応じた石川は「1セット目はちょっともったいなかった。2セット目以降は非常に良いバレーボールはしていた」と振り返った。
自身がベンチを外れることについては、17日の試合後にティリ監督から伝えられた。これまで右肩痛を訴えていたが「久しぶりの連戦で体が重かったり、そういった試合勘とか。そこの問題の方が大きい」と説明。肩の状態については「思いっきり打つと痛みがある」としたが、「7、8割で今もやれている。すぐに治るわけではないので、やりながらちゃんと治していく」と話した。
1次リーグ最終戦となる20日のアメリカ戦は「痛みがあるから出られないとかは、ない」とし、「しっかり勝ちきることが大事」と意気込んだ。




