田中と右代弟が初優勝 陸上日本選手権混成最終日

 男子十種競技 右代啓欣の110メートル障害=岐阜長良川競技場
 男子十種競技で優勝した右代啓欣。左は兄の啓祐=岐阜長良川競技場
 女子七種競技で優勝し、笑顔の田中友梨=岐阜長良川競技場
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 陸上で世界選手権東京大会の代表選考会を兼ねた日本選手権混成競技最終日は13日、岐阜長良川競技場で行われ、女子七種競技は23歳の田中友梨(スズキ)が5782点で初優勝を果たした。2連覇を狙った熱田心(岡山陸協)は3位だった。

 男子十種競技は30歳の右代啓欣(エントリー)が7488点で初制覇。兄で日本記録保持者の右代啓祐(国士舘ク)は7234点の5位だった。

 男女とも、世界選手権の参加標準記録や開催国枠エントリー設定記録には届かなかった。

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